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因循 インジュン

デジタル大辞泉の解説

いん‐じゅん【因循】

[名・形動](スル)
古い習慣や方法などに従うばかりで、それを一向に改めようとしないこと。また、そのさま。
「―な財産家であろうと思うて軽蔑したのは」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
思い切りが悪く、ぐずぐずしていること。引っ込み思案なさま。
「なにを―しておるか。勉強して神速(しんそく)にせい」〈魯文安愚楽鍋

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大辞林 第三版の解説

いんじゅん【因循】

( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ 
古い方法・習慣に従って改めようとしない・こと(さま)。 「 -家」 「君は又-なことを云ではないか/雪中梅 鉄腸
ぐずぐずして煮えきらないこと(さま)。 「雷雨に辟易して、-したかもしれませんヨ/当世書生気質 逍遥
( トタル ) [文] 形動タリ 
に同じ。 「 -たる小説家は之を見て警醒せり/筆まかせ 子規

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