うじうじ(読み)ウジウジ

デジタル大辞泉 「うじうじ」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「うじうじ」の意味・読み・例文・類語

うじ‐うじうぢうぢ

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴う場合もある )
  2. 勇気がなかったり、具合の悪いことがあったりして、することをためらうさま。ぐずぐず。もじもじ。
    1. [初出の実例]「与茂八は返答出かね〈略〉とうぢうぢ云てゐる」(出典:歌舞伎・傾城壬生大念仏(1702)中)
    2. 「お園(その)もうぢうぢ手をつかへ」(出典浄瑠璃艷容女舞衣三勝半七)(1772)下)
  3. 絶えず小さく動いて落ち着きのないさま。また、小さい虫のはいまわるさま。もぞもぞ。
    1. [初出の実例]「ふところをうぢうぢとする」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む