コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

戸井[町] とい

百科事典マイペディアの解説

戸井[町]【とい】

北海道亀田郡の旧町。亀田半島南東部にあり,津軽海峡に面する海岸に漁業集落が発達,イカ,コンブカレイなどの漁獲が盛んであるが,近年ではコンブの養殖,アワビの中間育成など,つくり育てる漁業への転換がなされている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

とい【戸井[町]】

北海道南西部,渡島(おしま)半島南東端にある渡島支庁亀田郡の町。人口4227(1995)。津軽海峡に面し,函館市に隣接する。地盤の弱い山地が海岸に迫り,豪雨のたびに地すべりの被害が出る。江戸時代,松前藩東蝦夷六場所(交易所)の一つとして繁栄したが,早くからニシンは姿を消し,イワシの来遊も昭和の初めごろにみられなくなった。沿岸漁業の不振から出稼ぎ地帯となっている。漁獲高の多いものは,コンブ,イカなどである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

戸井[町]の関連キーワード北海道亀田郡

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android