ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
所得保障
しょとくほしょう
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…
【社会保障の目標と体系】
社会保障は,貧困の原因になるリスクの発生によって個々人の経済生活が破綻(はたん)することのないように最低生活水準を保障し,あるいは生活安定のための所得の移転(給付)を行うことを目標としているが,同時に児童,障害者,高齢者,母子家庭などのように自由競争の社会で多くの社会的ハンディキャップを背負った人々が社会の正規のメンバーとして生活できるような社会的サービスを提供することも重要な目標になっている。
[社会保障の分類]
(1)機能による分類 これには所得保障,医療保障,ならびに社会福祉サービスの三つがある。失業・疾病による所得の中断,老齢・死亡による所得の喪失,その他特別の出費などのために,正常な生活水準を維持できないような場合に,定型的にあるいは補足的に現金給付を行う社会保障制度を所得保障制度という。…
※「所得保障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
4/19 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/21 デジタル大辞泉を更新
12/21 デジタル大辞泉プラスを更新
12/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/28 デジタル大辞泉プラスを更新
10/28 デジタル大辞泉を更新