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料理書 りょうりしょ

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世界大百科事典 第2版の解説

りょうりしょ【料理書】

料理に関することを書いた本。料理本とも呼ぶ。料理をつくる際の参考書として,調理技術とそれに用いる材料の知識や選択のしかたなどの記述を基本とするが,実際はより多岐にわたる。すなわち日本でも古くは陰陽五行説に基づく材料の選択や組合せが調理の最重要課題であり,本草学による知識も不可欠のものであった。中世末には調理や食べ方の作法,心得がきわめて重視され,近世には味覚,視覚の両面からする材料の取合せが大きな比重をもち,さらにはさまざまな趣向を楽しむといった遊戯的色彩をもつものも現れた。

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