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新座[市] にいざ

百科事典マイペディアの解説

新座[市]【にいざ】

埼玉県南東部の市。1970年市制。武蔵野台地北東部を占め,南は東京都に接する。大和田近世川越街道宿場町で,柳瀬川の渡河点にあたっていた。水が乏しかったため,1655年松平信綱が完成した野火止(のびどめ)用水によって新田開発が進んだ。第2次大戦後は野菜栽培を主とする田園都市であったが,1960年代以降宅地化が急速に進んだ。印刷,機械などの工業の伸びが著しい。武蔵野線が通じ,東武東上線志木駅が北端にある。22.78km2。15万8777人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

にいざ【新座[市]】

埼玉県南部の市。1970年市制。人口14万4726(1995)。武蔵野台地の北東部にあたる野火止(のびどめ)台地上に位置し,付近一帯は《和名抄》にいう新座(にいくら)郡の地で,市名もこれに由来する。川越藩主松平信綱が1655年(明暦1)玉川上水から野火止用水を分水してから野火止新田の開発も進んだ。市域北部の大和田は,江戸時代は柳瀬川の渡河点にあたり,川越街道の宿駅として伝馬の継立てを行った。中央を貫通する国道254号線(旧川越街道),北端を走る東武東上線の志木駅,南端を走る西武池袋線の清瀬駅を通じて,東京の都心部との交通が便利であるため,1960年代以降,日本住宅公団の新座団地をはじめとして住宅地化が急速に進み,全国有数の人口急増都市となっている。

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