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武蔵野線 むさしのせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

武蔵野線
むさしのせん

府中本町-西国分寺-南浦和-新松戸-西船橋間を走る鉄道。 JR東日本。全長 71.8km。 1978年全通。当初は交通量が増大した山手線に代る鉄道貨物輸送路線として建設された東京外環状線であるが,貨物輸送の急減や宅地化の進展で,近年は通勤路線の機能が強まっている。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

武蔵野線

1973年4月の開業当初は、府中本町駅(東京都府中市)から埼玉県を横断し、新松戸駅(千葉県松戸市)までの営業だったが、78年に西船橋駅(同船橋市)まで延伸した。88年には京葉線と結ばれ、東京駅に直通する電車が誕生した。JR東日本は「東京メガループ」と銘打ち、武蔵野線の強化策に乗り出している。2010年12月のダイヤ改定では東北本線の貨物線を使って大宮駅から武蔵野線に乗り入れる電車が登場、利便性を向上させている。

(2012-03-04 朝日新聞 朝刊 埼玉 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

武蔵野線【むさしのせん】

南武線府中本町(東京都)〜総武本線西船橋(千葉県)間のJR線。営業キロ71.8km。府中本町〜新松戸間は1973年開通。1978年西船橋まで全通。貨物輸送主体の東京外環状線として建設され,府中本町〜東海道本線鶴見間の貨物線を持つ。

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世界大百科事典 第2版の解説

むさしのせん【武蔵野線】

東海道本線鶴見駅から総武本線西船橋駅に至る100.6kmと西浦和~与野間4.9kmの支線からなるJR東日本線。同線のうち旅客営業を行っているのは府中本町~西船橋間71.8kmで,鶴見~府中本町間は貨物線である。東京を中心とする東海道,中央,東北,常磐,総武の5幹線のいずれとも連絡する環状線で,山手貨物線に代わる主要貨物線として首都圏を中心に増大する物流に対処するとともに,東京外周部の工業団地の育成や沿線の通勤輸送を目的として建設された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

武蔵野線
むさしのせん

東日本旅客鉄道の線路名称。鶴見(神奈川県)―府中本町(ほんまち)(東京都)―西浦和(埼玉県)―新松戸(千葉県)―西船橋(千葉県)間100.6キロメートル、埼玉県の西浦和―与野(よの)間4.9キロメートルよりなる。全線複線、直流電化。東京に放射状に集中する幹線鉄道を相互に結ぶ東京外環状線で、当初は従来山手貨物線を利用していた幹線相互連絡の貨物列車をバイパスさせる目的で建設された。1973~1978年(昭和48~53)日本国有鉄道路線として開業し、既設の鶴見―新鶴見操車場間をあわせて、東海道、中央、東北、常磐(じょうばん)、総武各線を結び、東京周辺をほぼ4分の3周する鉄道が完成して東京付近の貨物列車の運行体系を大きく変えた。日本でもっとも近代化された武蔵野操車場(吉川(よしかわ)―三郷(みさと)間)や流通ターミナルと結び付く計画で設けられた梶ヶ谷(かじがや)、新座(にいざ)、越谷(こしがや)の三つの貨物ターミナルがあって、その機能の発揮が期待されたが、鉄道貨物の全国的退潮のなかで武蔵野操車場は廃止され、武蔵野線も貨物本位の鉄道からしだいに旅客輸送を重視した鉄道に変化した。鶴見―府中本町間は既設の南武線とほぼ並行するため、一部の臨時列車を除き、貨物列車のみが運転されている。一方、新松戸―西船橋間は旅客営業のみとなっている。1987年、国鉄の分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道に所属。1990年(平成2)京葉線への直通運転が開始され、電車は府中本町―西船橋間、さらに京葉線に乗り入れ、東京、南船橋へ直通運転される。
 なお、西武鉄道池袋―吾野(あがの)間はもと武蔵野鉄道の路線で武蔵野線の名称でよばれたが、現在は池袋線と改称されている。[青木栄一・青木 亮]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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