コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

本部[町] もとぶ

百科事典マイペディアの解説

本部[町]【もとぶ】

沖縄県沖縄島北部,国頭(くにがみ)郡の町。本部半島西部を占め,西方沖合の瀬底島,水納(みんな)島を含む。主集落西岸渡久地(とぐち)で,カツオなどの水揚げが多く,名護市方面へのバス交通の中心地

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

もとぶ【本部[町]】

沖縄県国頭(くにがみ)郡の町。人口1万4718(1995)。沖縄島(本島)北部の本部半島西部を占め,瀬底(せそこ)島,水納(みんな)島を含む。八重岳(453m)をはじめ,古生代地層からなる小起伏の山地地形をなし,内陸部の山里,大堂(うふどう)には円錐カルスト地形が発達している。また北海岸に注ぐ塩川(天)は,鍾乳洞からの湧水に由来し,日本では珍しくかなりの塩分(海水の20%)を含むことで知られる。山間地にある集落の多くは廃藩前後に無禄士族が開墾したときつくられたもので屋取(やどり)集落と呼ばれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android