コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

柴五郎 しばごろう

3件 の用語解説(柴五郎の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

柴五郎【しばごろう】

陸軍軍人。福島県生れ。父は会津藩士,小説家で政治家の東海散士(柴四朗)は兄。1879年陸軍士官学校卒。日清戦争中は大本営参謀,戦後,清国公使館付武官となり,義和団事件では北京公使館に籠城して解決にあたった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

柴五郎 しば-ごろう

1859-1945 明治-大正時代の軍人。
安政6年5月3日生まれ。柴四朗の弟。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士の子。日清(にっしん)戦争では大本営参謀。のちイギリス・清国公使館付武官となり,義和団事件の際の北京籠城戦を指揮した。日露戦争では野砲第十五連隊長。佐世保要塞(ようさい)司令官,東京衛戍(えいじゅ)総督などを歴任し,大正8年陸軍大将。台湾軍司令官,軍事参議官をつとめた。昭和20年12月13日死去。87歳。陸軍士官学校卒。自伝に石光真人編『ある明治人の記録』。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

しばごろう【柴五郎】

1859‐1945(安政6‐昭和20)
陸軍軍人。東海散士(柴四朗)の弟。会津藩士柴佐多蔵の子。戊辰戦争で柴家の婦女は自刃,男たちも一時,俘虜となり収容所(江戸の謹慎所)に入る。弘前県大参事野田豁通の書生となり,1879年陸軍士官学校を卒業,日清戦争には大本営参謀となった。1900年清国公使館付武官のときイギリス,ドイツフランスの侵略意図や軍閥との関係を調査。義和団事件では北京に籠城し,清国兵の大砲奪取の積極策を推した。日露戦争には野砲連隊長となり,その後重砲兵旅団長,第12師団長,東京衛戍総督などを歴任,19年大将,台湾軍司令官に任じられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

柴五郎の関連キーワード僧信海長野たき運輸省I‐20AB内山小二郎富田小一郎内藤久寛林有章原田元治郎渡辺カネ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone