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桜井神社 さくらいじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

桜井神社
さくらいじんじゃ

大阪府堺市にある元府社。祭神応神天皇,仲哀天皇,神功皇后。『延喜式』では国幣小社に列していた。社伝では桜井一族が祖先の武内宿禰を祀ったことに始り,推古5 (597) 年に八幡神 (ホンダワケノミコト) を勧請合祀したとされ,古くは武内宿禰が主たる祭神であった。中世以降は八幡宮とも称し,武家の崇敬を受け,南北朝の動乱期には南朝方に属した。 1910年に上神谷 (にわだに) 村の村社 10社を合祀し,そのなかの国神社の神事であった「こおどり」が 10月5日の例祭の際に行われ,無形民俗文化財。拝殿は鎌倉時代の建築で,国宝。神社建築では珍しい瓦ぶきで,仏殿建築の様式の混ざる割拝殿の形式になっており,他の仏堂を移建した可能性も指摘されている。

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