武水別神社(読み)タケミズワケジンジャ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

武水別神社
たけみずわけじんじゃ

長野県千曲(ちくま)市八幡(やわた)に鎮座。武水別大神(たけみずわけおおかみ)、誉田別命(ほんだわけのみこと)、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)、比売大神(ひめおおかみ)を祀(まつ)る。創建は孝元(こうげん)天皇の御代(みよ)と伝えるが不詳。『三代実録』には、866年(貞観8)に従(じゅ)二位を授けられ、翌年官社に列せられたとみえ、『延喜式(えんぎしき)』神名帳には名神(みょうじん)大社として登載されている。しかしそののち石清水八幡神(いわしみずはちまんしん)を併祭し、以後、更綴(さらしな)八幡宮と称せられた。旧県社。12月10日から14日まで行われる新嘗(にいなめ)祭は通称大頭(たいとう)祭といわれ名高い。例祭は9月15日。[白山芳太郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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