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氏家[町](読み)うじいえ

百科事典マイペディアの解説

氏家[町]【うじいえ】

栃木県中部,塩谷(しおや)郡の旧町。鬼怒(きぬ)川中流東岸の平地を占める。中心市街は江戸時代の奥州街道宿場町で,東北本線が通じる。南西部の上阿久津鬼怒川舟運の終点として栄えた。米を多産,工場も建造され,生産額は増加している。2005年3月塩谷郡喜連川町と合併し市制,さくら市となる。49.99km2。2万9607人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

うじいえ【氏家[町]】

栃木県中部,塩谷郡の町。人口2万6948(1995)。関東平野の北端に位置し,鬼怒川東岸の平地を占める。中心集落の氏家は近世には奥州街道の宿場町で,1898年に東北本線が付け替えられて氏家駅ができてから塩谷郡南部の中心となった。南西端にある上阿久津は明治期まで鬼怒川舟運の終点として栄えた。宇都宮藩家老山崎半蔵によって1656年(明暦2)鬼怒川から取水する市ノ堀用水が開削されてから水田が開け,現在も総面積に占める耕地の割合が高い。

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