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沈める シズメル

デジタル大辞泉の解説

しず・める〔しづめる〕【沈める】

[動マ下一][文]しづ・む[マ下二]《「静める」と同語源》
沈むようにする。沈ませる。「敵の旗艦を―・める」「魚礁を―・める」⇔浮かべる
下の物にめり込ませる。「ソファーに深々とからだを―・める」
不幸な境遇、望ましくない状況などに陥らせる。「苦界に身を―・める」
ボクシングで、相手を打ち倒して立てなくする。「挑戦者をマットに―・める」
ゴルフで、球を穴に入れる。
質に入れる。
「初鰹の身代はりに―・めておいた袷」〈黄・造化夢〉

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大辞林 第三版の解説

しずめる【沈める】

( 動下一 ) [文] マ下二 しづ・む
〔「鎮める」と同源〕
水中などに没するようにする。沈ませる。 ↔ 浮かべる 「敵艦を-・める」 「ベッドに身を-・める」
姿勢を低くする。いすなどに身を深くうずめて楽な姿勢をとる。 「身を-・めて様子をうかがう」
(「身を沈める」の形で)自分の身を好ましくない境遇に置く。 「苦界くがいに身を-・める」
ボクシングで、相手をノックアウトして倒す。 「強烈なパンチでマットに-・める」
身分・地位などを下げる。おちぶれさせる。 「かう身を-・めたる程は、行ひより他のことは思はじ/源氏 明石
質に入れる。 「帯を-・めて松魚かつおを喰ふともなか〱しかず/洒落本・玉菊灯籠弁」 〔「沈む」に対する他動詞〕

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