コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

海州 カイシュウ

5件 の用語解説(海州の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かいしゅう〔カイシウ〕【海州】

ヘジュ

ヘジュ【海州】

朝鮮民主主義人民共和国の港湾都市黄海南道の道庁所在地。江華湾の北岸にあり、水産業が盛ん。かいしゅう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

海州【かいしゅう】

朝鮮民主主義人民共和国,黄海南道の道都。黄海に臨む。背後に,穀倉地帯地下資源も豊富な延白平野載寧平野を控え,鉄道・海上交通の要地。工業都市として発展し,セメント化学機械・紡績工場が建設された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

かいしゅう【海州 Haeju】

朝鮮民主主義人民共和国,黄海南道南部の都市。京畿湾の北岸,海州湾岸に位置する。市街地は北の首陽山と南の南山のあいだを流れる広石川の開いた平野地帯に形成されており,南山から南方へのびた小さな竜塘半島の先端にある竜塘浦に海州港がある。市の東方には京畿湾に沿って開城市まで広大な延白平野が展開し,また西方にも甕津(おうしん)半島や長山串へ至る比較的低平な平原が広がる。古くから周囲の穀倉地帯の中心地としてまた軍事上の要衝として重視された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

海州
かいしゅう / ヘーチュ

北朝鮮、黄海南道(こうかいなんどう/ファンヘナムド)にある都市。江華湾(こうかわん/カンホワマン)に臨み、市街地は北に首陽山(899メートル)、南に南山(122メートル)を控え、東西側がわずかにすり鉢形に開いている。海州はもと孤竹といわれていたが、高麗(こうらい)の太祖王建のとき(940)、大海に面しているので海州に改められた。当時は対中国貿易の中心地として交易が盛んであったが、1906年新設の京義線(ソウル―新義州)から外され発展が遅れた。のちに黄海線が開通し、延白・載寧平野の穀倉地帯と前面に延坪島(えんぺいとう/ヨンピョンド)のグチの大漁場を控え、黄海道の代表的な物資集散地となった。54年黄海道が南北2道に分離され南道の中心都市となった。市内には道人民委員会、国立病院、海州医大、師範大と製錬所、セメント工場がある。古都として名所古跡も多く、1526年建立の芙蓉(ふよう)堂のほか、石氷庫、海州九層塔と百済(くだら)清風碑がある。[魚 塘]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の海州の言及

【黄海道】より

…朝鮮八道の一つである。独立後,朝鮮民主主義人民共和国に属し,行政的には載寧江を境に,東を黄海北道(道都沙里院),西を黄海南道(道都海州)に分割されている。
[自然]
 北東から南西方向へ走る彦真,滅悪二つの山脈は北部こそ1000mほどの高さをもつが,大部分は500m以下の残丘性の山地を連ねている。…

※「海州」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

海州の関連キーワード北朝鮮黄海南道朝鮮民主主義人民共和国平安南道開城人民民主主義徳川羅津松岳脱北

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

海州の関連情報