百科事典マイペディア 「温泉津[町]」の意味・わかりやすい解説 温泉津[町]【ゆのつ】 島根県中部,邇摩(にま)郡の旧町。中心の温泉津は山陰本線に沿う温泉町で,かつては対朝鮮航路の要港,石見銀山の銀積出港。ケイ砂の採掘と精製が盛ん。温泉は含セッコウ食塩泉など,46〜49℃。福光海水浴場がある。2005年10月邇摩郡仁摩町と大田市へ編入。71.85km2。4027人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報