瀬戸 英一(2代目)（読み）セト エイイチ

新撰 芸能人物事典 明治～平成

瀬戸 英一(2代目)
セト エイイチ

職業

俳優

本名

瀬戸 日出夫

生年月日

明治34年 6月16日

出生地

東京市京橋区(東京都 中央区)

経歴

幼時から舞台出演。明治41年有楽座で巌谷小波のお伽芝居に出演、伊井蓉峰に認められて新派に入り、名子役として「高野義人」の貞助、「ルイズの最後」のトミなどで人気を得、歌舞伎にも出た。成人して女形の脇役。昭和10年長兄没後、2代目瀬戸英一を襲名。14年花柳章太郎らの新生新派結成に準同人となり、2代村田正雄とのコンビで活躍した。

没年月日

昭和37年 12月23日 (1962年)

家族

父=瀬戸 半眠(小説家),兄=瀬戸 英一(初代)(劇作家)

出典　日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典　明治～平成」（2010年刊）

20世紀日本人名事典

瀬戸 英一(2代目)
セト エイイチ

昭和期の俳優

生年

明治34(1901)年6月16日

没年

昭和37(1962)年12月23日

出生地

東京市京橋区(現・東京都中央区)

本名

瀬戸 日出夫

経歴

幼時から舞台出演。明治41年有楽座で巌谷小波のお伽芝居に出演、伊井蓉峰に認められて新派に入り、名子役として「高野義人」の貞助、「ルイズの最後」のトミなどで人気を得、歌舞伎にも出た。成人して女形の脇役。昭和10年長兄没後、2代目瀬戸英一を襲名。14年花柳章太郎らの新生新派結成に準同人となり、2代村田正雄とのコンビで活躍した。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）

367日誕生日大事典

瀬戸 英一(2代目) (せと えいいち)

生年月日:1901年6月16日
昭和時代の舞台俳優
1962年没

出典　日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」