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無量光寺 むりょうこうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

むりょうこうじ【無量光寺】

神奈川県相模原市にある時宗の寺。当麻山金光院と号する。本尊一遍上人像。1304年(嘉元2)遊行上人第2世他阿真教の創建と伝えるが,03年真教が金光院を無量光寺と改め独住したともいう。当寺は相模と甲斐・武蔵を結ぶ交通の要衝に位置し,時宗の開祖一遍もこの地を巡錫したと伝える。真教の法弟呑海が,遊行上人の後継者争いから藤沢に清浄光寺(遊行寺)を建てると,両寺で長い間確執が続いた。江戸時代の寺領30石。浄土宗寺院より入山することも多く,歴代住職には阿弥号のほか浄土宗鎮西派の蓮社号,誉号を併称する者が多い。

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世界大百科事典内の無量光寺の言及

【時宗】より

…教団の構成員を時衆といい,男は阿弥陀仏号(略して阿弥号,阿号)を名のり,女は一房号または仏房号を称した。 真教は相模国の当麻(たいま)道場(無量光寺)をはじめ100余の時衆道場を建立したが,遊行の立場を説き続けた。しかし南北朝時代に入ると,定住の僧が多くなり,教団の組織化が進んだ。…

※「無量光寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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