コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

狂言謡 キョウゲンウタイ

3件 の用語解説(狂言謡の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きょうげん‐うたい〔キヤウゲンうたひ〕【狂言謡】

狂言中でうたわれる歌謡。特定の狂言にうたわれるもの、独立した小曲で諸狂言に用いられるものなどがある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

きょうげんうたい【狂言謡】

狂言の中でうたわれる謡の総称。狂言は,能に比べると相対的には写実的なせりふ劇だが,筋の展開上,歌謡を挿入することも多く,現行曲の60%以上は,なんらかの形で歌舞の要素を含む。また,狂言師の演技は,せりふやしぐさの稽古から入るのではなく,謡によって声の訓練,舞によって体の動きの基礎がつくられる。狂言謡は多種多様にわたるが,劇的用途の上から劇中歌と特定狂言謡とに分けられる。劇中歌とは,狂言の演目から独立している小曲で,複数の演目に自在に流用される謡をさす。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

きょうげんうたい【狂言謡】

狂言小歌など能狂言の中で謡われる謡の総称。能の一節をそのまま謡うもの、能の謡を模した節で謡うもの、狂言独自の節づけをしたものなどがある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

狂言謡の関連キーワード狂言記小歌御家狂言狂言小謡狂言浄瑠璃小舞謡能狂言前狂言本狂言能/狂言

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone