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狼瘡 ロウソウ

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デジタル大辞泉の解説

ろう‐そう〔ラウサウ〕【××瘡】

結核菌が血行により運ばれ、全身の皮膚、特に顔面の組織が破壊されて結節・潰瘍(かいよう)・瘢痕(はんこん)などができる病気。尋常性狼瘡。
「紅斑性(こうはんせい)狼瘡」の略。→エリテマトーデス

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百科事典マイペディアの解説

狼瘡【ろうそう】

侵食性の皮膚病変の総称。狭義には尋常性狼瘡をいう。尋常性狼瘡は皮膚結核の一つで,小児や青年の顔面に好発。結節,潰瘍(かいよう),浮腫様肥厚などにより顔面が変形する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ろうそう【狼瘡 lupus】

オオカミ(狼)にくいちぎられてできたような状態を呈する慢性の潰瘍というところから由来した名前で,二つの主要な病気が含まれる。その第1は尋常性狼瘡で皮膚結核の代表的なものであり,第2は紅斑性狼瘡(エリテマトーデスともいう)という代表的な膠原病(こうげんびよう)である。ここでは尋常性狼瘡について述べる。紅斑性狼瘡については〈エリテマトーデス〉の項目を参照されたい。尋常性狼瘡の好発部位はほおや鼻であるが,ときには上肢,臀部,肛門周囲なども侵される。

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大辞林 第三版の解説

ろうそう【狼瘡】

結核などの原因により皮膚の状態が破壊された病変。顔面に現れることが多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

狼瘡
ろうそう

組織の破壊の激しい慢性の皮膚病。尋常性狼瘡(皮膚結核)と紅斑(こうはん)性狼瘡(エリテマトーデス)がある。[野波英一郎]

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