猿島[町](読み)さしま

百科事典マイペディアの解説

猿島[町]【さしま】

茨城県南西部,猿島郡の旧町。古くから猿島茶産地として知られる農業地域で,稲作畑作が盛ん。利根川境大橋・芽吹(めふき)大橋が架橋されて以後,東京向け野菜供給地として発展。2005年3月岩井市と合併し市制坂東市となる。32.46km2。1万5023人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

さしま【猿島[町]】

茨城県西部,猿島郡の町。人口1万5413(1995)。岩井市の北に接し,町域の大部分を台地が占める。古くから茶,葉タバコの栽培が盛んで,猿島茶の特産地として知られた。1958年利根川に芽吹(めふき)大橋,64年境大橋がかけられ,東京方面との交通の便がよくなったため,葉タバコに代わってトマト,スイカなど野菜の生産がふえた。養鶏など畜産も行われる。現在も茶は栽培されているが,農家数や収穫高は減少している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android