出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
沖縄県南城市(なんじょうし)玉城(たまぐすく)にある日本有数の鍾乳洞(しょうにゅうどう)。沖縄本島に特有な琉球(りゅうきゅう)石灰岩の溶食した鍾乳洞で、全長5キロメートルであるが、観光洞の長さは890メートル。雄樋川(ゆうひがわ)の地下河川の一つとして形成され、この一帯には無数の洞穴がある。古来から風葬地や第二次世界大戦中の避難壕(ごう)として一部は知られていたが、1967年(昭和42)愛媛大学学術探検部によって全容が発見され、1972年に観光洞「玉泉洞王国村」としてオープンした(2002年「おきなわワールド―文化王国・玉泉洞」に改称)。
[目崎茂和]
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…静岡県富士宮市の富士山本宮浅間神社(浅間神社)の境内東側にある池。富士山麓湧泉群の一つで,御手洗(みたらし)池,玉泉洞とも呼ばれ,特別天然記念物に指定されている。富士山の伏流水が溶岩の境界から湧出しており,湧水量は春に少なく,秋に多い。…
※「玉泉洞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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