デジタル大辞泉 「玉章」の意味・読み・例文・類語 ぎょく‐しょう〔‐シヤウ〕【玉章】 1 美しい詩文。2 他人を敬い、その手紙・文章をいう語。玉書。たまずさ。[類語]手紙・御状ごじょう・御書ごしょ・懇書・貴書・貴翰きかん・貴札きさつ・芳書・芳信・芳翰ほうかん・芳墨・尊書・尊翰そんかん・台翰たいかん・朶雲だうん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「玉章」の意味・読み・例文・類語 ぎょく‐しょう‥シャウ【玉章】 〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 )① 立派な詩文。美しい詩文。[初出の実例]「不二啻看一レ桜也惜レ春、紅粧写得玉章新」(出典:菅家文草(900頃)五・有勅賜視上巳桜下御製之詩敬奉謝恩旨)② 相手を敬って、その手紙をいう語。たまずさ。[初出の実例]「悚欝之処故投二玉章一」(出典:明衡往来(11C中か)上本) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「玉章」の解説 玉章たまずさ 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治29.1(大阪・弁天座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
動植物名よみかた辞典 普及版 「玉章」の解説 玉章 (タマズサ) 植物。ウリ科のつる性多年草,園芸植物,薬用植物。カラスウリの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報