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生島足島神社 イクシマタルシマジンジャ

デジタル大辞泉の解説

いくしまたるしま‐じんじゃ【生島足島神社】

長野県上田市下之郷にある神社。祭神生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)。

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百科事典マイペディアの解説

生島足島神社【いくしまたるしまじんじゃ】

長野県上田市に鎮座。旧国幣中社。生島神・足島神をまつる。社殿は床のない御室(みむろ)と呼ばれる造りで,大地そのものを神体としている。延喜式内の名神大社とされる。例祭9月19日。7年ごとの春季祭(4月中旬)は御柱祭境外の山宮社は奥宮といわれ,諏訪神をまつる。

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デジタル大辞泉プラスの解説

生島足島(いくしまたるしま)神社

長野県上田市にある神社。祭神は生島大神・足島大神。池の島に置かれた本殿内陣には床がなく、大地そのものを御霊代(みたましろ)とする。

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世界大百科事典 第2版の解説

いくしまたるしまじんじゃ【生島足島神社】

長野県上田市に鎮座。日本国土の霊である生島大神・足島大神をまつる。現在,本殿は池のなかの島の上にあり,内陣に床がなく,土間の大地が御霊代(みたましろ)とされているが,本来本殿はなく,島そのものが御霊代であった。806年(大同1)神封1戸を寄せられ,延喜の制で名神大社,中世には甲信越の武将が多く崇敬し,その祈願文や起請文が多く残されている。明治の制で国幣中社。例祭9月19日。特殊神事として,境内摂社諏訪神社の祭神建御名方神が,本社に奉仕のため11月3日に移られる御移祭があり,翌年4月18日の還座祭までの間,7日ごとに熟饌を奉る御籠祭がある。

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大辞林 第三版の解説

いくしまたるしまじんじゃ【生島足島神社】

長野県上田市にある神社。生島神・足島神をまつる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

生島足島神社
いくしまたるしまじんじゃ

長野県上田市下之郷(しものごう)に鎮座。祭神は生島神(いくしまのかみ)、足島神(たるしまのかみ)の2座で、『古語拾遺(こごしゅうい)』に「大八洲(おおやしま)の霊」とある。創立年代は未詳。延喜(えんぎ)の制で名神(みょうじん)大社に列した。古くから領主の信仰厚く、天文(てんぶん)年間(1532~1555)、武田氏をはじめ、甲斐(かい)(山梨県)、信濃(しなの)(長野県)、上野(こうずけ)(群馬県)の諸領主がときに応じて社殿を修造し、願文、起請文(きしょうもん)を奉って崇敬した。現在、それらの願文、起請文83通が宝物として保存されている。旧国幣中社。本殿は池中の島にあり、内陣には床板がなく、土間の大地を御霊代(みたましろ)としている。例祭は9月19日。申寅(さるとら)の年の4月17~19日に式年御柱(おんばしら)大祭が斎行される。また毎年11月3日夜、本殿に向かって建つ摂社諏訪(すわ)神社の祭神を本殿に移し、翌年4月13日まで御粥(おかゆ)を煮て奉る御籠(おこもり)神事が行われる。[森安 仁]

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