デジタル大辞泉 「白真弓」の意味・読み・例文・類語 しら‐まゆみ【白真弓/白×檀弓】 [名]1 マユミで作った白木の丸木弓。2 「白巻弓しらまきゆみ」に同じ。[枕]弓を張る・射る・引くなどの意から、「はる」「い」「いる」「ひ」「ひく」「かへる」などにかかる。「―いま春山に行く雲の」〈万・一九二三〉「―かへるさ急ぐ人の別れ路ぢ」〈玉葉集・恋二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「白真弓」の解説 しらまゆみ【白真弓】 岐阜の日本酒。酒名は「斐太(=飛騨)」にかかる枕詞「白真弓」に由来。大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。原料米は山田錦、ひだほまれなど。仕込み水は北アルプスの伏流水。蔵元の「蒲酒造場」は宝永元年(1704)創業。所在地は飛騨市古川町壱之町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
デジタル大辞泉プラス 「白真弓」の解説 白真弓 岐阜県飛騨市、蒲酒造場が製造する日本酒。酒造好適米「ひだほまれ」を原料に北アルプスの伏流水を仕込み水に使用。純米吟醸酒、本醸造酒、生原酒などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報