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白老[町](読み)しらおい

百科事典マイペディアの解説

白老[町]【しらおい】

北海道,室蘭市苫小牧(とまこまい)市のほぼ中間にある白老郡の町。太平洋に面し,室蘭本線道央自動車道が通じる。北と西の山地支笏洞爺(しこつとうや)国立公園地域で,南西部に倶多楽(くったら)湖がある。白老駅付近のアイヌコタンは有名。製紙工場,水産加工場がある。425.64km2。1万9376人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しらおい【白老[町]】

北海道南西部,胆振(いぶり)支庁白老郡の町。人口2万2414(1995)。白老岳(968m),ホロホロ山(1322m)などの南東斜面に位置し,南は太平洋に面する。古くからアイヌの集落として開けた地で,松前藩の場所(交易所)が置かれ,1855年(安政2)には東蝦夷地の警備を命ぜられた仙台藩の陣屋が設置された。明治以後,多くの開拓者が入植した。農業は火山灰土壌と夏の海霧のため不振であるが,社台牧場での競走馬生産や,背後の台地では黒毛和種の肉牛飼育と養鶏が行われる。

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