北海道南西部、胆振(いぶり)総合振興局管内の白老町(しらおいちょう)にある湖。更新世(洪積世)初期に溶結凝灰岩の噴出により生じた小型のカルデラ湖でほぼ円形をしている。面積5平方キロメートル、周囲8キロメートル、湖面標高258メートル、最深148メートル。流入河川も流出河川もない清澄な湖である。湖畔にはボート乗り場やキャンプ場がある。登別(のぼりべつ)温泉から3.5キロメートル東にあり、温泉からの周遊道路途中にある湖北西部の外輪山扇形(おうぎがた)見晴らし台からは原生林に囲まれた湖を一望でき、また湖西側にある外輪山四方嶺(しほうれい)展望台からの眺望もよい。
[奈良部理]
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