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細入[村] ほそいり

世界大百科事典 第2版の解説

ほそいり【細入[村]】

富山県南部,婦負(ねい)郡の村。人口2165(1995)。神通川中流西岸にあり,飛驒高地北縁部の山地にある。飛驒街道(現,国道41号線)の難所で,江戸時代には猪谷(いのたに)に富山藩の関所が置かれていた。楡原(にれはら)を中心とする北部は日蓮宗が,猪谷を中心とする南部は禅宗が盛んで,地域性がみられる。第2次大戦後,神通川の電源開発工事と国道の改修工事が行われ,土木工事の日雇稼ぎは村民の生活を変えた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報