網組(読み)アミグミ

世界大百科事典 第2版の解説

あみぐみ【網組】

網漁業にあっては,刺網類などのように自家労働力によって経営できるものと,地引網や建切網,定置網のように多数の労働力を必要とし共同経営されるものとがある。網組とはおもに後者の網漁における共同経営体およびその労働組織をいう。これには漁場占有利用などの関連からいくつかの形態がある。村落の共同体的な性格を反映しているものとして村網(地下網(じげあみ),百姓網)がある。網組構成員である百姓漁場占有利用権持分に応じて出資するとともに労働力を提供して網漁を経営したものである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

あみぐみ【網組】

漁網・労力を提供し合って、共同で網漁業を行うための組織。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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