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羽咋市 はくい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

羽咋〔市〕
はくい

石川県能登半島の基部,邑知潟 (おうちがた) 平野の南西部にある市。東は富山県に接する。西部は日本海沿いの海岸砂丘,東部は宝達丘陵が占める。 1954年羽咋町と上甘田 (かみあまだ) ,一ノ宮,越路野,富永,粟ノ保,千里浜の6村と,下甘田村の一部が合体,56年,さらに邑知町と余喜 (よき) ,鹿島路両村が合体し,58年市制。市名は古代の郡名による。能登の出入口にあって市街は早くから開け,第2次世界大戦前からの絹,人絹の機業のほか鋳物工場も立地。農業は米を中心に果樹,野菜などの栽培が行われている。市内には歴史的建造物も多く,能登一宮の気多 (けた) 神社と前田家の建立による妙成寺では,多数の建物が重要文化財に指定されている。ほかに永光 (ようこう) 寺,豊財 (ぶざい) 院にも多くの重要文化財が伝わる。また,羽咋神社の例祭唐戸山神事相撲 (9月 25日) ,気多神社の例祭おいで祭 (3月 17~23日) ,鵜祭 (12月 16日) などの伝統行事が盛ん。海岸には千里浜 (ちりはま) のなぎさドライブウェー,柴垣の海水浴場などがあり,海岸線一帯は能登半島国定公園に属する。市域西部の気多神社社叢は天然記念物。吉崎・次場 (すば) 遺跡は史跡。 JR七尾線,能登道路,国道 159号線,沿岸部を 249号線が走る。面積 81.85km2。人口 2万1729(2015)。

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デジタル大辞泉の解説

はくい‐し〔はくひ‐〕【羽咋市】

羽咋

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