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臥牛山 がぎゅうざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

臥牛山
がぎゅうざん

岡山県西部,高梁市の中心市街地の北方にそびえる山。前山,小松山,天神ノ丸,大松山の4峰から成る。標高 478m。西麓を高梁 (たかはし) 川が流れ,小松山山頂には室町時代に備中松山城が築かれ,現存する山城としては最高所の城。城跡全体は史跡天守閣は重要文化財に指定されている。また,山腹には各種の温帯植物が繁茂し,自然動物園が設けられ,野生のサルの生息地 (天然記念物) となっている。

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デジタル大辞泉の解説

がぎゅう‐ざん〔グワギウ‐〕【臥牛山】

岡山県中西部、高梁(たかはし)市にある山。標高487メートル。山頂に近い場所には、現存する天守をもつ山城(やまじろ)としては最も高い所(標高420メートル)にある国指定史跡の備中(びっちゅう)松山城がある。天守は国の重要文化財。一帯は臥牛山自然動物園で、野生のニホンザルは天然記念物。名の由来は、山容が老牛が横になって草をはむ姿に似ていることから。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔岡山県〕臥牛山(がぎゅうざん)


岡山県西部、高梁(たかはし)市の市街地北方に位置する山。標高478m。西側は高梁川の谷へ急斜面をなして落ちる。頂上から南に延びる尾根に近世山城遺構として代表的な備中松山(びっちゅうまつやま)城跡があり国の史跡に指定。山麓(さんろく)の臥牛山自然動物園では野生のニホンザルもみられる。

〔北海道〕臥牛山(がぎゅうざん)


函館山(はこだてやま)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

臥牛山
がぎゅうざん

岡山県南西部、高梁(たかはし)市にある山。標高478メートル。山頂には、現存する山城(やまじろ)としては最高所の備中(びっちゅう)松山城がある。天守などは国の重要文化財。一帯は臥牛山自然動物園で、野生の日本ザルは国の天然記念物である。[由比浜省吾]

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