日本歴史地名大系 「荒町村」の解説
荒町村
あらまちむら
- 秋田県:本荘市
- 荒町村
元弘三年(一三三三)八月二四日付の小早川性秋あての出羽国衙からの所領安堵状(小早川家文書)にみえる「由利郡小友村」、また正平一三年(一三五八)八月三〇日付北畠顕信寄進状(大物忌神社文書)の「小石郷乙友村」はこの地方をさすと思われる。小吉郷小友村は鎌倉初期以来この地にあった由利孫五郎惟方の所領であったが、元弘三年に小早川氏の所領として確認されている。
正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に
荒町村
あらまちむら
荒町村
あらまちむら
谷地の南部にあり、北は
荒町村
あらまちむら
荒町村
あらまちむら
荒町村
あらまちむら
荒町村
あらまちむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報