蔑ろ(読み)ナイガシロ

デジタル大辞泉 「蔑ろ」の意味・読み・例文・類語

ない‐が‐しろ【蔑ろ】

[名・形動]《「な(無)きがしろ(代)」の音変化》
あってもないもののように軽んじること。また、そのさま。「親を蔑ろにする」
しまりのないさま。だらしのないさま。
狩衣姿の―にて来ければ」〈末摘花
等閑なおざり[用法]
[類語]むげに意地悪つっけんどんけんけんつんけんつんつんぷいとむしゃくしゃかんかんぷりぷりぷんぷんかちんかっかかりかりかっとぷんとつんと素気すげ無いそっけないつれないよそよそしいにべないけんもほろろ冷たい気がないぎすぎすぶっきらぼう意地悪い邪険刺刺とげとげしい・取り付く島も無い・白い目で見るかろんずる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ほろろ 刺刺 ケン

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む