ぎすぎす(読み)ギスギス

デジタル大辞泉の解説

ぎす‐ぎす

[副](スル)
やせていて、やわらかみやふくらみに乏しいさま。「ぎすぎすしたからだつき」
親しみにくいさま。無愛想で、冷たい感じがするさま。「ぎすぎすした世の中」「性格がぎすぎすしている」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぎすぎす

スル
やせていて、貧相なさま。 -(と)した体
とげとげしく愛想のないさま。 -(と)した態度
ゆとりがなく堅苦しくて、親しみにくいさま。 -(と)した人間関係

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぎす‐ぎす

〘副〙
① 愛嬌がなく、かどがあって、親しみにくいさまを表わす語。
※浄瑠璃・南蛮鉄後藤目貫(1735)二「何ぞ善い事が有ったナ。常からぎすぎすいふと思ひ此門八に隠すのか」
※当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉三「妙にギスギスした意地の悪さうな人物」
② やせ細り、かどばっているさま。ふくらみがなく、堅苦しい感じのさまを表わす語。
※滑稽本・八笑人(1820‐49)初「かたをギスギスしながら膝で歩行(あるい)たり」
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生とその兄弟「簡潔に簡潔にと許りやったんぢゃ、固っ苦しいギスギスしたものになっちまひますからね」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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