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術無い ジュツナイ

デジタル大辞泉の解説

じゅつ‐な・い【術無い】

[形][文]じゅつな・し[ク]施すすべがない。また、どうしようもなく、せつない。「金策に追われ―・く家を処分する」
「―・イ目ニアッタ」〈和英語林集成
[派生]じゅつながる[動ラ五]じゅつなげ[形動]じゅつなさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じゅつない【術無い】

( 形 ) [文] ク じゆつな・し
〔古くは「ずちなし」「ずつなし」とも。主に関西地方で用いる〕
仕方がない。しようがない。せつなくつらい。 「頭が痛くて-・いわ」 「両方の板挟みになつて、真実に-・かつたわな/縁 弥生子
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

ずつない【術無い】

( 形 ) [文] ク ずつな・し
〔「ずちなし」の転。中世・近世語〕
どうしようもない。くるしい。つらい。じゅつない。 「ああ-・い母様々々/浄瑠璃・油地獄

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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