心を痛める(読み)ココロヲイタメル

デジタル大辞泉 「心を痛める」の意味・読み・例文・類語

こころいた・める

心をなやます。心を悲しませる。「息子の勉強嫌いに―・める」
[類語]物狂おしい狂わしい狂おしい悩ましい熱狂的身を焦がす悶悶もんもん惑乱切ないやりきれない思い乱れる思い悩む思い焦がれるめろめろぞっこん首ったけのめり込む入れ込む夢中血道を上げる骨抜きいかれる溺れるふける凝る耽溺たんでき惑溺執心頓着とんじゃく執着固執偏執我執とらわれる深入りはまるはまり込む入れあげる病み付きとりこ心酔心ここにあらず心を奪うむな苦しい息苦しい重苦しい苦痛る瀬無い憂さ憂い不如意堅苦しい気詰まり忍びないエキセントリック逆上のぼせるのぼせるアブノーマル常軌を逸する乱心取り術無い辛酸をなめる艱難かんなん思い煩う

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精選版 日本国語大辞典 「心を痛める」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 を 痛(いた)める

  1. どうなるか、どうしたらよいかとさまざまに心をなやます。
    1. [初出の実例]「人々思ひのままに説をなし、心を傷ましむる者多し」(出典:官板バタビヤ新聞(1862)文久元年八月二八日)

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