デジタル大辞泉 「思い煩う」の意味・読み・例文・類語 おもい‐わずら・う〔おもひわづらふ〕【思い煩う】 [動ワ五(ハ四)]あれこれ考えて悩む。「進路について―・う」[類語]悩む・煩う・思い詰める・苦しむ・悶もだえる・思い迷う・思い乱れる・苦悩する・懊悩おうのうする・煩悶はんもんする・憂悶ゆうもんする・苦悶くもんする・苦慮する・頭を痛める・頭を悩ます・物狂おしい・狂わしい・狂おしい・悩ましい・熱狂的・身を焦がす・悶悶もんもん・惑乱・切ない・やりきれない・思い悩む・思い焦がれる・めろめろ・ぞっこん・首ったけ・のめり込む・入れ込む・夢中・血道を上げる・骨抜き・いかれる・溺れる・ふける・凝る・耽溺たんでき・惑溺・執心・頓着とんじゃく・執着・固執・偏執・我執・とらわれる・深入り・はまる・はまり込む・入れあげる・病み付き・虜とりこ・心酔・心ここにあらず・心を奪う・胸むな苦しい・息苦しい・重苦しい・苦痛・遣やる瀬無い・憂さ・憂い・不如意・堅苦しい・気詰まり・忍びない・エキセントリック・逆上のぼせる・アブノーマル・常軌を逸する・乱心・取り憑つく・術無い・辛酸をなめる・心を痛める・艱難かんなん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「思い煩う」の意味・読み・例文・類語 おもい‐わずら・うおもひわづらふ【思煩】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 あれこれと考えて悩む。思案にくれる。思い悩む。[初出の実例]「かにかくに 思和豆良比(おもひワヅラヒ) 哭(ね)のみし泣かゆ」(出典:万葉集(8C後)五・八九七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by