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角髪 ツノガミ

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デジタル大辞泉の解説

つの‐がみ【角髪】

揚巻(あげまき)」に同じ。
江戸時代、元服前の少年が結った角前髪(すみまえがみ)。

び‐ずら〔‐づら〕【角髪】

みずら」に同じ。
「うつくしげなる童の、―ゆひたるが」〈宇治拾遺・一〇〉

びん‐ずら〔‐づら〕【角髪】

《「みずら(角髪)」の音変化》
みずら」に同じ。
髪の毛。
「雲の―、花の顔(かんばせ)」〈謡・楊貴妃

み‐ずら〔‐づら〕【角髪/角子/×鬟/×髻】

上代の成人男子の髪の結い方。髪を頭の中央から左右に分け、両耳の辺りで先を輪にして緒で結んだもの。平安時代以後、主として少年の髪形となった。びんずら。びずら。

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版の解説

つのがみ【角髪】

角前髪すみまえがみのこと。 「まだ十七の-や二つ巴の定紋に大小/浄瑠璃・忠臣蔵」
総角あげまき 」に同じ。

びずら【角髪】

みずら(角髪) 」に同じ。 「 -引きみだり/大鏡 道兼

びんずら【角髪】

みずら(角髪) 」に同じ。 「 -結うたる童子一人来て/太平記 5
髪の毛のこと。 「雲の-、花の顔ばせ/謡曲・楊貴妃」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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