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農産物価格政策 のうさんぶつかかくせいさく

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世界大百科事典 第2版の解説

のうさんぶつかかくせいさく【農産物価格政策】

農産物は価格変動が激しい。白菜やダイコンなどで日常経験しているように,少し供給がふえれば価格は暴落し,ちょっと供給が少ないと価格高騰がおきる。生活必需品の常として需要の価格弾力性が小さいからであるが,厄介なことに農業生産は予測しがたい供給変動がおきることを特徴とすらしている。自然条件とくに気象条件に豊凶が左右され,人為的コントロールが困難だからである。加えて,農家は価格が下がったとき単価の下落を量の拡大で補おうという行動をとりがちで,価格下落に拍車をかけ,逆に価格上昇が見込まれるときでも生産を拡大する余力をもっていないことが多く,価格をさらに高騰させる。

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