(読み)ズク

デジタル大辞泉の解説

ずく〔づく〕【×銑】

銑鉄(ずくてつ)」の
銑銭(ずくせん)」の略。

せん【銑】[漢字項目]

人名用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]ずく
鉄鉱石を溶かし取り出した鉄で、不純物を含むもの。ずく。「銑鉄溶銑
[補説]原義は、精錬された金属。平成22年(2010)常用漢字表から削除、人名用漢字に追加された。
[名のり]さね

つく【×銑/×釻/柄】

弓の弭(はず)異称。また、そこにはめる金具。
鉄棒・十手などにつける折れ釘。
荷棒の両端に作った綱をとめるもの。
(柄)櫂(かい)・櫓(ろ)や手棹(てざお)などの、手をかける部分の呼称。

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大辞林 第三版の解説

ずく【銑】

〔「銑鉄ずくてつ」の略〕
銑鉄せんてつの俗称。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【鏟∥銑】より

…中国明代の《正字通》に〈鉋は鏟を木筐中に銜(ふく)む〉とあり,台鉋(だいがんな)のことを意味すると考えられる。現代は銑の字があてられるが,根拠不明である。鏟(銑)は桶屋,柿(こけら)屋,下駄屋などが用いる。…

※「銑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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