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錦川 にしきがわ

7件 の用語解説(錦川の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

錦川
にしきがわ

山口県東部を南東流する川。別称岩国川。全長 110km。島根県との県境にある莇ヶ岳 (あざみがだけ。 1004m) に源を発し南流,周南市の長穂付近で流路を北に変え,岩国市の錦から南東流して広島湾に注ぐ。

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デジタル大辞泉の解説

にしき‐がわ〔‐がは〕【錦川】

山口県東部を流れる川。島根県との境にある莇ヶ岳(あざみがたけ)付近に源を発し、岩国市で錦帯橋の下を流れて広島湾に注ぐ。岩国川。長さ110キロ。

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百科事典マイペディアの解説

錦川【にしきがわ】

山口県東部の川。岩国川とも。長さ110km,流域面積884km2。周防(すおう)山地の莇(あざみ)ヶ岳に発し,岩国市で広島湾に注ぐ。向道湖,菅野湖などのダム湖があり,周南市周辺の工業地帯に電力と用水を供給。
→関連項目鹿野[町]錦[町]美川[町]美和[町]山口[県]

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世界大百科事典 第2版の解説

にしきがわ【錦川】

岩国川ともいう。山口県都濃(つの)郡北西部,島根県境にある莇ヶ岳(あざみがたけ)(1004m)に発し,上流には鹿野(かの)盆地がひらけるが,屈曲が激しく,中流以下の徳山市北部,錦町,美川町では大部分が峡谷をなし,岩国市で今津川門前川に分流,三角州平野をつくって広島湾に流入する。流路延長約110km,支流の宇佐川,本郷川,生見(いきみ)川などを含めて流域面積は884km2。中流の向道ダム菅野ダム周南工業地域へ送水しており,生見川ダムは1984年完成した。

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大辞林 第三版の解説

にしきがわ【錦川】

山口県東部を流れる川。莇あざみヶ岳付近に源を発し、岩国市で広島湾に注ぐ。下流に錦帯橋がかかる。長さ110キロメートル。岩国川。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔山口県〕錦川(にしきがわ)


山口県東部を流れる県下最大の川。2級河川(錦川水系)。延長110km。別称、岩国川。河口近くは今津(いまづ)川とも。島根県境の莇ヶ(あざみが)岳(標高1004m)西麓(せいろく)に源を発し、南流ののち北流、さらに南東流と複雑に流路を変え、岩国市で門前(もんぜん)川を分流して広島湾に注ぐ。下流の岩国城近くに架かる錦帯橋(きんたいきょう)は国指定名勝。中流の向道(こうどう)ダム・菅野(すがの)ダム(菅野湖)などは周南(しゅうなん)工業地帯の水源に利用される。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

錦川
にしきがわ

山口県東部を東流して広島湾に注ぐ川。県下最大の河川で岩国川ともいう。岩国市、周南(しゅうなん)市北東部の範囲を流域とし、その面積889.8平方キロメートル、流路延長110.3キロメートル。本流は島根県境の莇岳(あざみがだけ)付近に発し、鹿野(かの)盆地を南流して、須々万(すすま)高原付近で深い峡谷をつくって曲流し、さらに北東方向へ転じ、支流宇佐川を合流してのち南東流する複雑な流路をとる氾濫(はんらん)性の河川である。下流では岩国市の美川地域(旧玖珂郡美川町)から岩国地域に入ってわずかに谷底平野がみられ、岩国の河口部では典型的な三角州平野を形成して安芸灘(あきなだ)の広島湾に流入する。狭い河谷に沿って、山陰山陽連絡路の国道187号、第三セクター錦川鉄道が通じている。中流には周南工業地域への用水を確保する向道(こうどう)ダム、菅野(すがの)ダムが建設されている。[三浦 肇]

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