日本歴史地名大系 「高須賀村」の解説
高須賀村
たかすかむら
[現在地名]谷田部町高須賀
文禄四年(一五九五)の中務大輔当知行目録(秋田県立図書館蔵)に「七百弐拾九石五斗仁升九合九勺 たかすか」とあり佐竹(東)義久領となっていた。江戸時代には天領で、寛政五年(一七九三)には竹垣直温が代官となった(竹垣君徳政之碑)が、「寛文朱印留」の麻生藩新庄氏領目録に「高須賀村入新田高」とあり、麻生藩領の村からの出作による新田があり、その分は麻生藩領となっていたと推測される。
高須賀村
たかすかむら
高須賀村
たかすかむら
高須賀村
たかすかむら
高須賀村
たかすかむら
高須賀村
たかすかむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報