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鹿西[町](読み)ろくせい

百科事典マイペディアの解説

鹿西[町]【ろくせい】

石川県中部,鹿島郡の旧町。邑知(おうち)潟低地帯中央部と北の丘陵を占め,農業が主。七尾線が通じる中心の能登部(のとべ)は高級な手織麻織物の能登上布の産で古くから知られ,合繊織物工業が盛ん。2005年3月鹿島郡鳥屋町,鹿島町と合併し町制中能登町となる。14.78km2。5279人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ろくせい【鹿西[町]】

石川県能登半島基部,鹿島郡の町。人口5249(1995)。北西部は眉丈山系の丘陵地,南東部は邑知(おうち)潟低地帯で,町域南辺を石動(いするぎ)山に発する長曾川が西流し,川沿いにJR七尾線が通じる。中心の能登部(のとべ)は,手織麻織物の〈能登上布〉発祥の地である。上布生産は農家の副業として始まり,元禄年間(1688‐1704)に問屋制家内工業に発展した。昭和初期に最盛期を迎えたが,機械化が困難なため第2次大戦後衰退した。

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