デジタル大辞泉
「追求」の意味・読み・例文・類語
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つい‐く【追求】
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色葉字類抄(1177‐81)「追求 仕官部 ツイク」
※
曾我物語(南北朝頃)
一一「
恩愛の心なやませども、誰れ
黄泉のせめをまぬかれん。是によって馳走す、所得いくばくの利ぞや。これがためについぐす、所作多罪也」
つい‐きゅう ‥キウ【追求】
〘名〙 目的を達するまでどこまでも追いかけ求めること。追尋(ついじん)。ついく。
おい‐もと・める おひ‥【追求】
〘他マ下一〙 おひもと・む 〘他マ下二〙 目的のものを求めて、追いかける。追求する。
※
芭蕉(1922)〈
吉田絃二郎〉「
自然の寂寞を追ひもとめながら、しかも自然そのものの中にはひってゐることは出来なかった」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「追求」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報