デジタル大辞泉
「おっかない」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おっかな・い
- 〘 形容詞口語形活用 〙
- ① 強力なもの、害を加えそうなもの、また、危険なことや望ましくない結果が起こりそうなことなどに対して、こわいと感じる。恐ろしい感じである。うかつに手を出せないと感じる。
- [初出の実例]「我おっかなくおぼしめさずばあふてたまはれ」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)五)
- 「こはいおかみさんだネヱ。ほんにほんにおっかない」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)
- ② 数量がすこぶる多い。また、見かけや表現などが大げさである。ぎょうぎょうしい。
- [初出の実例]「おっかねへさいくは、花色うるしの硯箱にびいどろ細工のもじ障子」(出典:洒落本・無駄酸辛甘(1785))
おっかないの語誌
「日本言語地図」によれば、怖い、恐ろしいの意として、関西では「こわい」が、東北、関東では「おっかない」が使われている。語源は不明だが、近世には、江戸語として「おっかない」が定着していたことが知られる。
おっかないの派生語
おっかな‐が・る- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
おっかないの派生語
おっかな‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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