デジタル大辞泉
「怖い」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こわ・いこはい【怖・恐】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]こは・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「こわい(強)」と同語源 ) - ① 強い相手や危害を加えられそうなもの、正体のわからないもの、危険な場所などに対して、身をしりぞけたくなる感じである。身に危険が感じられて不気味である。おそろしい。〔観智院本名義抄(1241)〕
- [初出の実例]「ぜひに及ばぬ、山のかみがこはひか、身共がこはひか」(出典:虎明本狂言・花子(室町末‐近世初))
- ② 思いもよらない不思議な力がある。おそろしい。
- [初出の実例]「唐人のこわい事よ。ちゃっと問れてかう云たがちゃうど合た事よ」(出典:史記抄(1477)一五)
怖いの語誌
「日本言語地図」によると、「おそろしい」の方言分布は、東日本オッカナイ類対西日本コワイ類、オソロシイ類他という対立を見せている。西日本では、関西地方にコワイ類、その外側にオソロシイ類、さらに九州東部地域等にエズイ、オゾイ類が分布する。また、中国地方のキョートイ類、イブセー類は、「日葡辞書」の示す「けうとし」「いぶせし」の残存と考えられる。
怖いの派生語
こわ‐が・る- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙
怖いの派生語
こわ‐さ- 〘 名詞 〙
怖いの派生語
こわ‐み- 〘 名詞 〙
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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