心掛り(読み)ココロガカリ

デジタル大辞泉 「心掛り」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「心掛り」の意味・読み・例文・類語

こころ‐がかり【心掛・心懸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 不安が心を離れないこと。気がかりであること。また、そのさま。心配。こだわり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「いつの年よりおそき事を何とやら心がかりに思ひしに」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)二)

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