心掛り(読み)ココロガカリ

デジタル大辞泉 「心掛り」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心掛り」の意味・読み・例文・類語

こころ‐がかり【心掛・心懸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 不安が心を離れないこと。気がかりであること。また、そのさま。心配。こだわり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「いつの年よりおそき事を何とやら心がかりに思ひしに」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む