デジタル大辞泉
「強襲」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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きょう‐しゅうキャウシフ【強襲】
- 〘 名詞 〙 はげしく襲うこと。猛烈に襲撃すること。また、無理押しに攻撃すること。あるいは、そのような襲撃。
- [初出の実例]「強襲の場合の外砲撃を始むる前に」(出典:陸戦の法規慣例に関する条約(明治三三年)(1900)二六条)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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強襲
きょうしゅう
assault
陸戦において,敵に攻撃の予告を与えることなく不意に襲撃することをいう。突撃ともいう。防守されていない地域に対しての攻撃は禁止されているが,防守されている地域の砲撃による攻撃の場合にも,一般市民に対する人道的考慮から,できるかぎり予告砲撃が望まれている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の強襲の言及
【奇襲】より
…近代戦ではつぎつぎと威力強大な新兵器が突如として使用され,大規模な奇襲が行われるようになり,戦略的奇襲という語が使用されている。奇襲のほか強襲,急襲と称する戦法がある。強襲とは,自軍の企図を敵が察知あるいは判断して準備している堅固な陣地を,敵よりもさらに強大な戦力で圧倒し,一挙に攻撃を強行すること,急襲とは,みずからの企図を秘匿し,不意に襲撃することをいう。…
※「強襲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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