の初め、桂陽
に
り、~
肅
なり。任を罷(や)めて
に
り、路、江州を經(ふ)。刺
柳世
、
に臨みて餞別す。珍國の
裝の輕素なるを見て、乃ち
じて曰く、此れ眞に良二千石と謂ふべきなりと。字通「餞」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
旅立つ人に「はなむけ」として贈る金銭や品物のこと、または贈ること。贈答の習わしの一つである。昔、旅に出る人の馬の鼻を行く方向へ向けて見送ってやったことから、「うまのはなむけ」が餞別の意となり、それが「贈り物」に転用されたといわれている。餞別はかさばる品物より、現金のほうが喜ばれる例が多いが、受けた側は旅から帰ったときにおみやげを贈るのが普通である。その場合、受けた金額の半分以上のものにするのが一般的とされている。会社の転勤などの餞別は金銭が通例。のし袋は紅白の水引で、蝶(ちょう)結びのものを用いる。外地へ転任する人には、早めに届けたい。退職・転職などの場合は心温まる手紙を添えるとよい。
[石川朝子]
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...