デジタル大辞泉
「黄檗」の意味・読み・例文・類語
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黄檗
おうばく
京都府南部、宇治市の一地区。1661年(寛文1)明(みん)僧隠元(いんげん)が開山した黄檗宗大本山万福寺(まんぷくじ)がある。伽藍(がらん)は中国風の様式を示し、また鉄眼道光(てつげんどうこう)の『一切経(いっさいきょう)』版木(はんぎ)を蔵する宝蔵院がある。付近は宇治茶発祥の地と伝えられる。JR奈良線と京阪電鉄宇治線の黄檗駅がある。
[織田武雄]
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普及版 字通
「黄檗」の読み・字形・画数・意味
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