「アリストニコスの蜂起」の検索結果

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イアンブリコス

百科事典マイペディア
古代ギリシアの新プラトン主義哲学者。ポルフュリオスの弟子。プロティノスの所説にギリシアおよび東方諸宗教の秘儀的・実践的要素をとり入れた。著…

クリティオスとネシオテス Kritios kai Nēsiōtēs

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ギリシアの2人の彫刻家。前 477年共同して第2の『僭主殺害者ハルモディオスとアリストゲイトン』の青銅群像を制作。そのローマ時代の大理石の模刻が…

ダビド David ben Marwan al-Mokammes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
9世紀後半メソポタミアで活躍したユダヤの思想家。サディア・ベン・ヨゼフと並んでユダヤ教神学に新プラトン主義的アリストテレス哲学の方法を導入し…

内在 ないざい Immanenz; immanence

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一般的には,ある現象がその根拠,原因を自己自身のうちにもっている事態をいう哲学,神学用語。超越に対する。存在をどのように考えるかによって定…

エストニア史 エストニアし

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すでに古代にエストニア人の祖先にあたるフィン=ウゴル系の諸部族が現在地 (バルト海沿岸) に居住。9世紀にバリャーグ人の侵入を受け,10~11世紀古…

イブン・ルシュド いぶんるしゅど Abū al-Walīd Muammad ibn Amad ibn Rushd (1126―1198)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム哲学者、医学者。ラテン名はアベロエスAverroës。スペインのコルドバに生まれる。法学、哲学、医学を学び、1182年ムワッヒド朝カリフの宮廷…

アンドルス アンシプ Andrus Ansip

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 元エストニア首相,元エストニア改革党党首国籍エストニア生年月日1956年10月1日出生地ソ連エストニア共和国タルトゥ(エストニア)学…

モンテスマ(2世) Montezuma Ⅱ

旺文社世界史事典 三訂版
?〜1520アステカ王国第9代の王(在位1502〜20)テノチティトランを中心に大版図を築いたが,1519年スペイン人コルテスの攻撃を受け,捕らえられて…

アタナシウス Athanasius, Magnus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]293頃.アレクサンドリア[没]373.5.2. アレクサンドリアニカイア公会議 (325) 時代の教父,聖人,教会博士。当時キリスト教会を2分したアリウス派…

アリストテレスのちょうちん Aristotle's lantern

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウニ類の咀嚼口。主要部は5個の石灰質の顎片と,それを動かす筋肉から成る。先端にはじょうぶな歯があり,鋭くとがり,口外に突き出ている。筋肉の収…

re・tó・ri・ca, [r̃e.tó.ri.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 修辞学,雄弁術;(効果的な)文章法,話し方,レトリック.Retórica de Aristóteles|アリストテレスの『修辞学』.2 〘軽蔑〙…

ヘラクレイデス

百科事典マイペディア
ギリシアの天文学者,哲学者。ポントスに生まれ,プラトン,アリストテレスに学ぶ。地球が自転し,水星と金星は太陽のまわりを回ることを示唆。

Ar・is・toph・a・nes /rəstάfənìːz | -tɔ́f-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アリストファネス(◇448?-385? B.C.;アテネの喜劇作家).Aristophanic/ərìstəfǽnik/[形]

蛙 かえる Batrachoi

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの喜劇作家アリストファネスの喜劇。紀元前405年、レナイア祭の喜劇コンテストで上演、一等賞を得る。三大悲劇詩人のうちアイスキロスは…

アルベルトゥス・マグヌス

百科事典マイペディア
ドイツの神学者,スコラ学者,自然学者。ドミニコ会士,聖人。その名は〈大アルベルトゥス〉の意で,学の全領野にわたる博識のゆえに〈全科博士Docto…

アンチオキア Antiocheia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代シリア,オロンテス川の南側にあった町。今日のトルコ南部アンタキア Antakya。前4世紀末にセレウコス朝シリアの始祖セレウコス1世によって建設…

しょうちょう‐の‐つちいっき〔シヤウチヤウ‐〕【正長の土一揆】

デジタル大辞泉
正長元年(1428)畿内一帯に起きた徳政一揆。近江おうみの馬借の蜂起に始まり、酒屋・土倉どそうなどを襲って私徳政を行った。

アマルリクス Amalricus de Bena

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? ベーヌ[没]1206/1207フランスのスコラ哲学者。アリストテレス・ルネサンス期にパリで論理学と神学を教えた。その説は一派を形成する流行をみ…

庄蔵 (しょうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1752-1796 江戸時代中期-後期の漂流民。宝暦2年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)の神昌丸乗組員。天明2年船頭の大黒屋光太夫らと遠州灘で遭難し,翌年ア…

реали́ст

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男1]///реали́стка複生-ток[女2]①〚芸〛リアリスト,写実主義者②現実主義者,実際家

プラクシス(〈ギリシャ〉prāxis)

デジタル大辞泉
実践。実行。行動。アリストテレスでは、テオーリア(観想)・ポイエーシス(制作・創作)と区別される政治的、道徳的行為。

ピコ=デラ=ミランドラ Giovanni Pico della Mirandola

旺文社世界史事典 三訂版
1463〜94イタリアの哲学者,人文主義者博学でギリシア語・ヘブライ語・アラビア語に通じ,新しい人間観の確立につとめた。特にプラトンとアリストテ…

ポイエシス poiēsis

改訂新版 世界大百科事典
ひろく制作,生産を意味するギリシア語。机やベッドの制作も詩作も絵を描きだすことも同じくポイエシスであったが,プラトンやアリストテレスにおい…

スカリジェル すかりじぇる Giulio Cesare Scaliger (1484―1558)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ルネサンス期のイタリアの代表的な詩学者。哲学、医学、自然学、文献学において多くの業績を残した博学の士。ライプニッツによって近代におけるアリ…

エウリピデス えうりぴです Euripides (前484ころ―前406)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アイスキロス、ソフォクレスと並ぶ古代ギリシア三大悲劇詩人の一人。3人のうちでは最年少。アテネ生まれで、当時喜劇作家などが広めたゴシップでは、…

トマス・アクイナス Thomas Aquinas 生没年:1225ころ-74

改訂新版 世界大百科事典
目次  生涯と著作  思想史的意義イタリアの神学者,哲学者,聖人。スコラ学の黄金時代を築いた思想家の一人。生涯と著作皇帝フリードリヒ2世に仕…

サロメ・アレクサンドラ Salome Alexandra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前139[没]前67ユダヤの王アリストブロス1世の王妃。王の死後,弟のアレクサンダー・ヤナイの王妃となり,その死後は王位についた。

エストニア電子住民

知恵蔵
バルト三国の一つであるエストニアが、世界で初めて導入した電子居住権(以降 e-Residency)制度による住民を指す。エストニア国民や居住者でなくても…

アーサル Asar, Janis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1877[没]1908エストニアのジャーナリスト,独立運動家。文芸評論の分野で活躍し,国民文化の向上に貢献。ツァーリズム・ロシア支配下の独立運動…

ネズバル ねずばる Vítězslav Nezval (1900―1958)

日本大百科全書(ニッポニカ)
チェコスロバキアの詩人。プラハで哲学を学んだが、早くからアバンギャルドの文学活動に参加し、シュルレアリストとして知られた。一方、共産党員と…

シュレジエン織工一揆 (シュレジエンしょっこういっき)

改訂新版 世界大百科事典
1844年6月,当時のプロイセン王国シュレジエン州の中南部,オイレンゲビルゲ山麓のペータースワルダウ,ランゲンビーラウ(現,ビーラワ)を中心に起…

アギオス‐ニコラオス‐ようさい〔‐エウサイ〕【アギオスニコラオス要塞】

デジタル大辞泉
《Agios Nikolaos/Άγιος Νικόλαος》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の都市ロードスにある要塞。新市街のマンドラキ港にある堤防の先端に…

エンテレケイア(〈ギリシャ〉entelecheia)

デジタル大辞泉
アリストテレス哲学で、デュミナス(可能態)としての質料がその形相を実現して現実に存在し、そのものの機能を十分に発揮している状態。完全な現実…

デュナミスとエネルゲイア dynamis kai energeia; potentiality and actuality

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスの形而上学の基本概念。「可能態と現実態」の意。デュナミスは一般には能力や機能と訳されるが,アリストテレスでは現実的に存在する…

リップマン Walter Lippmann

山川 世界史小辞典 改訂新版
1889~1974アメリカのジャーナリスト。見識ある鋭い時事評論によりコラムニストとして大きな影響力を持った。特に1930年代から60年代初頭まで多くの…

トマス[ヨーク] Thomas of York

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1268頃イギリスのスコラ哲学者,フランシスコ会士。オックスフォード大学で神学を講じた。主著『智慧の書』 Sapientiale (1245頃) は,一種…

ポルドマエ

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
エストニアの作曲家。1970年、タリン音楽院卒業。音楽編集者としてエストニア放送とタリンフィルムで活躍後、1993年よりエストニア演劇音楽博物館の…

シュルレアリスム宣言 シュルレアリスムせんげん Manifeste du Surréalisme

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アンドレ・ブルトンがパリで発表したシュルレアリスムの宣言書。『第1宣言』 (1924) ,『第2宣言』 (29) 。『第1宣言』でブルトンはシュルレアリスム…

クリトラオス Kritolaos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前2世紀頃在世のギリシアの哲学者。キオスのアリストンに学び逍遙学派 (ペリパトス学派) を継ぐ。前 156~155年アテネ市民はアテネへの課税に抗議す…

バッコスの信女 バッコスのしんにょ Bakchai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアの劇詩人エウリピデスの悲劇。エウリピデスの現存する最後の作品で,彼の死後,前 405年に息子によって上演された。ディオニュソスがテーベ…

ピ・イ・マルガイ ぴいまるがい Francesc Pi i Margall (1824―1901)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペインの思想家、政治家。フランシスコ・ピ・イ・マルガルFrancisco Pi y Margallとも表記する。織物労働者の子としてバルセロナに生まれる。教会…

がいざい‐いん〔グワイザイ‐〕【外在因】

デジタル大辞泉
ある事物の外部にあって、その運動・変化を引き起こす原因。アリストテレス哲学における概念。有神論では神が世界の外在因とされる。超越因。⇔内在因…

パトス(〈ギリシャ〉pathos)

デジタル大辞泉
アリストテレス倫理学で、欲情・怒り・恐怖・喜び・憎しみ・哀かなしみなどの快楽や苦痛を伴う一時的な感情状態。情念。⇔エートス。

プラヌデス Planoudēs, Maximos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1255頃.ニコメディア[没]1305頃ビザンチンの文献学者。古典古代の作品を後代に伝えるうえで大きな貢献をした。ヘシオドス,ツキジデス,アリスト…

クレオン

百科事典マイペディア
アテナイの政治家,将軍。ペリクレスの没後,ペロポネソス戦争中のアテナイの民衆を約6年間指導したが,アリストファネスの《騎士》などで扇動政治…

キュニコス派 キュニコスは Kynikos

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシアの哲学者アンティステネスがはじめたヘレニズム時代の哲学の一派。犬儒 (けんじゆ) 学派とも呼ばれる世俗社会の無知と煩雑さを軽蔑し,精神…

コスモポリタニズム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] cosmopolitanism ) 個人が、自分の属する民族・国民・国家を超越して、全人類を同胞と見なす世界観。古くは、ギリシア哲学のキ…

ゼノン(エレア) Zenon

旺文社世界史事典 三訂版
前490ごろ〜前430ごろ古代ギリシアのエレア派の哲学者パルメニデスの弟子。有名な「アキレスと亀」のたとえで論理の矛盾を指摘し,師の「有るものは…

せいニコラス‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖ニコラス教会】

デジタル大辞泉
《St. Nicholas' Church》⇒セントニコラス教会《Niguliste Kirik》⇒ニグリステ教会《Basiliek van de Heilige Nicolaas》オランダの首都アムステルダ…

アンティステネス あんてぃすてねす Antisthenēs (前445?―前365?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの禁欲主義の哲学者。ソクラテスの弟子で、師の質実剛健な実践面を賛美し、これを継承した。アテネのキノサルゲスで教え、キニコス学派…

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